「そうだね」
「そうですね」
お正月の集まりで、話題に入っても、答える頭が働かず、ひとまず同意の相槌を打つしか出来なかった陰性期。
違うと思っても、頭の回転も口の動きも遅いので、その理由を話せる気がしないから、
「そうですね」
で済ませていました。
頭も口も回らないので、日本語日常会話に不自由していました。
そんな陰性期を過去形で思い出すお正月を過ごせています。
今日は、会話のキャッチボールを楽しめている自分を発見しました。
陰性期、楽しめないのがツラいですよね。
楽しいと感じる神経が疲れ果てているのかわかりませんが、 前までは楽しんでいたこと、
おしゃべり
お笑い
ドラマ
音楽
漫画
読書
運動
オシャレ
などなど、何もかもが億劫になり、楽しめず、ヒマでツラい時間が過ぎるのを耐えるだけの日々でした。
いつか治るのかも治らないのかも医者は明言しないため、
ずっとこのままかもしれないという恐怖や、絶望感なども抱えていました。
今、そんな陰性期を過ごしている方々や、その周りの方々に、伝えたいです。
「栄養と運動と休養のバランスをとって療養していれば、良くなりますよ」
「陰性期を過去形で語れる日が来ますから、いつまでもこのままなのかというストレスから解放されてください」
「ストレスで胃がキューッとなったりすると栄養の吸収などが悪くなるので、リラックス出来る環境を整えてくださいね」
「毎食、タンパク質ガッツリ、お野菜や海藻もしっかり、ご飯も握り拳くらい食べてくださいね」
「10時、15時、17時くらいに、甘栗とか、焼き芋とか、小さな鮭おにぎりとか、たらこお握りとか、そぼろご飯とかで補食すると、低血糖を防げて情緒が安定しますからね」
「早寝早起き朝うんちが心身の健康のもとです💩」
「朝散歩するとセロトニンがよく分泌されて、機嫌良く過ごせて、寝付きも良くなりますよ」
「こちら参考図書です。
本を読めない、という症状もありますね。
ご家族など周りの方の理解と支援で回復が促進されます。
周りの方に読んでいただき、患者様ご本人を支えてくださるといいなと思います。
」
心と体に良いことしてると、良くなります。
前向きな言葉遣いを心がける事で、性格も前向きになっていきます♪
私は佐藤富雄さんの口癖理論で前向きな人になりました。
ご参考までに。
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%AF%8C%E9%9B%84/
「人生100年時代、数年間の充電期間です」
「喉元過ぎれば熱さを忘れる日が来ます」
色々と食生活、口癖などなど、コツはあるのですが、まずは希望を持つ事かと思います。
私は
「社会復帰出来るよ!」
と言ってくれた健常者の友達の言葉に藁にもすがる気持ちで信じました。
病気のことをよく知らない友達でしたが、断言されて、その気になったのでした。
そして、今は元気に楽しく過ごせています。
だから、きっとあなたも大丈夫🙆♀️
「信じるものは救われる」
脳科学的にもそのようです。
陰性期の過ごし方、何かに気を取られていると、比較的ヒマでツラい気持ちはマシでした。
子供の保育園の卒園対策の役割があり、健常者の働くママさんパパさん達と対応するのは大変でしたが、それが脳トレやリハビリにもなった気がします。
デイケアや作業所に通うなども良いと思います。
ツラツラと書き散らしましたが、言いたいことは
「良くなると信じて、リラックスして、健康的な食生活してれば、良くなります」
です。
「それが難しい」
と言う方も多いと思います。
宅配弁当とかヘルパーさんとかが、病気になったら自動的に来るようになる時代を作っていきますので、待っててくださいね。
ではでは、良い夜を、良い夢を、良い朝を。