結婚してから初めておせちに挑戦してます!
産後うつや統合失調症再発で、おせちを作る余裕が無かったのです。
それが、一昨年くらいから、
作れたらいいなー
と思うようになり、
やっと今年、おせちのレシピ本を買い、実際にちょっと作ってみることにしたのでした!
簡単なのにきちんと作れるおせち料理
井澤由美子
というレシピ本で、
「祝い肴3品あればおせちはOKなんです。」
と書いてあるのに惹かれて買いました。
https://item.rakuten.co.jp/shimamura-gakufu/g0322113/
黒豆
田作り(関東)
たたきごぼう(関西)
うちは関東なので、黒豆と数の子と田作りを作ればいいんだ!
と嬉しくなって買いました。
おせち料理って、種類がいっぱいあって、そんなに好きじゃない品もあって、どうしたものかと思っていたので、朗報でした。
買いに行った本屋さんには、もう一冊しかおせちのレシピ本が無かったのですが、 3品だけでいい、と書いてあったのでこちらを選びました。
3品の他は余裕に応じて、食べたいものを作ればいいと書いてあったので、 何となく私の中で、おせちと言えば栗きんとんなので栗きんとんと、材料があったので紅白なますも作りました。
甘味料は、ラカントS液状とエリスリトールと、みりんと、栗きんとんには栗の甘露煮のシロップ(砂糖使用)も使いました。
低血糖症なので、砂糖は避けたいので、エリスリトールで全部作ろうかと思いましたが、
前に何かシロップを作った時に、冷めるとシャリシャリと結晶化しちゃったことがあるので、
ラカントS液状を使ってみました。
栗きんとんはラカントS液状で悪くない感じだと思います。
なますは、黒酢とラカントS液状などで作り、黒酢の黒さで紅白?と言えない色合いになってます😅
黒豆もラカントS液状で作りました。
今、圧力鍋の圧が抜けました。
冷まして放置することで味が沁みるそうです。
やわらかくなってるので味が沁みれば何とかなるでしょう。
数の子は塩抜きに手間取りましたが、かつお出汁のきいた美味しいものになったと思います♪
田作りは、ちょっと焦げちゃいました😓
あと、玉子カステラと松風焼きも作りたいと思ってます。
味付けは、レシピ本通りではなく、母の味を再現しようと、醤油を足したり、味醂を足したりしました。
今まで、料理する時は、レシピ通りに作ることが多かったですが、
初めて母の味を意識して作りました。
私の中で、おせち料理の味は、母が作ってた味なんだなぁ。
母も
おばあちゃんの味はどうだった
とか言ってたなぁ。
連綿と受け継がれる味であり、文化なんだなぁ!
初めておせちを作ってみて、おせちを作るしあわせを知りました。
幼い頃を思い出したり、
ご先祖様にも思いを馳せたり、
今ここの家族の好みを考えたり、
孫にも伝わるかなぁ?
とか考えたり。
昔、ユーミンが紅白出演を
「おせち作るから」
と断ったそうですが、おせち料理を作るしあわせがあったんだなぁと、初めておせち料理を作ってみて思いました。
あと、具合の悪い病気友達のことを思うと、私におせち料理を作る元気があることも、有り難いことなんだなぁと思います。
私も数年前はおせち料理作るなんて、夢のまた夢でした。
今、おせち料理を作る元気のない方も、栄養療法で元気になって、数年後に楽しくおせち料理作れるようになるといいなと思います。
元気だとハレの日も日常の日も楽しめるんだなぁ。
元気になって来て有り難いなぁ。
そんなことを思った一日でした。