私の母は寝起きが悪く、ギリギリまで寝てたいタイプ。
そんな母の親心で、私が幼稚園児の頃、登園するのにギリギリの時間に起こしてくれていた。
私は、まだ眠いし、まだ起きたくないし、そんなに幼稚園好きじゃなかったから行きたくないしで、絶望して朝から泣いて起きてた。
統合失調症を発症して寛解して、障害者雇用で楽しく働き出すまでは、毎朝、そんな気分の朝だった。
障害者雇用の仕事は少しはプレッシャーあるけど、楽しく働けていた。
ある日、出勤したら、メンバーの一人が、勤務時間よりだいぶ早くに来て、のんびりとお茶を飲んだりしていた。
「何でそんなに早く来るんですか?」
「ゆっくりしてから仕事をしたいから」
目から鱗でした!
そうかぁ!
ギリギリに起きなければ、余裕のある朝の時間を過ごせるんだ!
それからそのメンバーさんを真似して、早めに起きて、早めに家を出て、一駅分歩いてから出勤し、朝、絶望しなくていいことを体感。
当時は栄養療法を知らなかったけど、自分なりに食べ物には気を付けていて、ジャンクフードや砂糖、カフェインを摂らないなど、けっこう栄養療法的な食事をしてた。
結婚して子供を産んで産後うつになった頃は、一日中つらかったけど、
またつらい一日が始まるんだ
と毎朝つらかった。
それが、栄養療法的な食事をして寛解した今では、
♪新しい朝が来た 希望の朝が
というラジオ体操の歌の歌詞のような気分で起きられている!
ラジオ体操の歌の歌詞、
どこの絵空事?
誰の理想論?
くらいに思ってた学生時代だったのにね。
人は変われるもの。
というか、栄養状態などで、心も体も上下左右されるもの。
今、絶望の朝を迎えている人たちには、是非とも、分子整合栄養医学の栄養療法をやってみてもらいたい。
食べるものを変えることで、人生が変わります!
ひとまず、
朝から心地よい、
それを体験してほしい。
生活の質が上がります!