トトロに出て来るメイちゃんのような女の子。
可愛いくて無邪気で、その言動で周りの大人を微笑ませるような女の子と接する機会があった。
その言動に私も微笑みながらも、私の中の、そう出来なかった少女が泣き出した。
アダルトチルドレンなのかなぁ。
幼い頃から無邪気に振る舞えなかったから、無邪気に振る舞って愛されている女の子と接すると、複雑な思いになる。
羨ましい。
いいなぁ。
ずるいなぁ?
何もその子はずるくないけど、無い物ねだりのひねくれで、妬ましく感じてしまうのかなぁ?
いい歳したおばちゃんが、まだこんな事でグズグスするんだなぁ。
自分に呆れながらも、受け入れる。
ああやって振る舞って愛されたかったね。
でも、出来なかったね。
自分も周りの家族たちも余裕が無かった、栄養状態良くなかったとか、育ちとかで、そう出来なかったんだよね。
仕方なかったんだよね。
アダルトチルドレンの本、真面目に読んでないからどう対処するのかわかってないけど、散見する知識では、自分で自分を育て直すとか言ってたな。
私もああやって愛されたかったね。
今は、夫や子供や友達や親や姉などが、別の形の愛情を持って接してくれるのはわかっている。
この感情、どうすればいいかのかな?
ひとまず、可愛い女の子の周りには、色んな思いが渦巻くんだなぁ…
なんて傍観しつつ、この感情をどうするかは宿題にしておきます。
人生、色んな思いを味わいますね。
酸いも甘いも。
苦渋。
辛口。
旨い。
色々あるから面白い、くらいに、ひとまず開き直っておきます。(^_^)