毒親を許さなくていい
なんて書いてあるのを見かけることがある。
私の親が毒親なのか、詳しい定義は知らない。
私が生きにくさを感じていて、アダルトチルドレンの本を読み、私はアダルトチルドレンだなぁと思ったことはある。
心理学の細かいことは知らないけど、自分にとっての脅威を、分子整合栄養医学的に理解することで、許すと言うのか、
「母の言動は栄養不足とかあったから、仕方なかったんだなぁ」
と納得できるようになった。
これは、優しくなかった姉にも言える。
世の中に優しい姉なんていないものだと思っていたけど、友達のお姉さんの優しい言動を伝え聞き、私の姉の優しくなさを認識したことがある。
姉も栄養不足だったのだ。
そして、メソメソしがちな私も栄養不足だったのだ。
イライラするのも、
気を使い過ぎるのも、
鬱々するのも、
気が利かないのも、
空気が読めないのも、
忘れ物が多いのも、
失敗が多いのも、
コミュ力が弱いのも、
記憶力が悪いのも、
頭が回らないのも、
体が重いのも、
衝動的なのも、
朝起きられないのも、
ありとあらゆる生きにくさは、栄養不足によるところが多いのだ。
栄養療法で快復することで、穏やかで朗らかで生きやすくなっていく。
家族なら、それぞれの食生活を見ているから、分子整合栄養医学の知識を得ると、家族の栄養不足具合が推測できるのだ。
そして、だから、怒りっぽかったり、優しくない言動になってたんだと理解できる。
仕方なかったんだな。
これから栄養満たしていけば、いい関係になれるかもな。
そんな風に思える。
そして、この世のイザコザは、みんなの栄養状態が良くなれば、とっても減るんじゃないかと思えてくるのだ。
みんなの栄養状態が良くなれば、世界平和を達成出来るんじゃないかと思えてくるのだ。
心理学や精神医学が分子整合栄養医学を知れば、毒親への対し方とか、ストレスへの対し方、病気への対し方など、セオリーが変わってくると思う。
「統合失調症は治らない病気だから、病気との上手い付き合い方をしていこう」
的な対し方がいいように言われてるけど、
不足しがちな栄養に気を付けて、無理しない生活をすることで、けっこう困らずに生活できるようになるのだ。
早くみんなが分子整合栄養医学を知って、ラクになればいいなと思う。