まずは、小麦粉製品、乳製品、砂糖、カフェイン、アルコール、それらが、分子整合栄養医学の栄養療法で、避けることが推奨されているわけ。
・小麦粉製品・乳製品
腸を荒らす
リーキーガットになりアレルギーや免疫疾患、心の不調を引き起こす
・砂糖
血糖値を乱高下させて情緒不安定に
ビタミンB群を消費し疲れやすくなる
腸内環境を悪化させる
・カフェイン
元気の前借りで副腎疲労の原因となり、慢性疲労や気分減退を引き起こす
・アルコール
肝臓に負担
腸内環境を悪化させる
など。
リーキーガットとは
腸粘膜の目があらくなり、フィルターが壊れて、
本来なら通過できない有害物質もどんどん通って、体内で炎症を引き起こします。
大きいままの食物分子は食物アレルギーの原因になります。
以上のような理由で、小麦粉製品、乳製品、砂糖、カフェイン、アルコールは、心身に悪影響を与えるので、控えることを推奨されています。
それを久しぶりに摂取したのでした。
頂き物の抹茶パン、
「あると食べちゃう〜」
とちょっと味見のつもりが、バクバク食べちゃいました。
ちょっとなら、抹茶のカフェインの影響も少なかったと思いますが、けっこう食べちゃったので、食べてから、何だかハイに。
私は午前10時以降にカフェインを摂ると、夜眠れずに徹夜してしまう体質。
抹茶パン食べたのはお昼過ぎ。
これは眠れなくなりそう。
そんな時は?
「ホットミルク最強説!」
眠れる可能性が高くなるので、寝る前に飲んでみました。
気分もまだ何だかハイ。
一人でいる時に、思い出しイライラして、
「ケッ、ウザッ!」
などなど、普段は口にしないような言葉が出て来てビックリ。
あー、衝動性が高くなってるのかな?
イライラしやすくなってるのかな?
腸内環境が悪くなってたり、低血糖になってたりだからかなぁ?
そんな時に、たまたまTwitterでフォローしてる方のご家族が「自己愛性パーソナリティ障害」とのことで、それについて調べました。
優越感(誇大性)、賞賛への欲求、および共感性のなさの広汎なパターンを特徴とする
とのこと。
子供っぽさ
理性的な判断ができていない
という言い方も出来るんじゃないかと思いました。
自分に都合が悪いと、反射的に相手のせいにする。
注意されても聞き入れられない。
などは、低血糖で不機嫌で、カフェインでハイだったら、私もやりかねないなぁと思いました。
フォローしてる方の自己愛性パーソナリティ障害のご家族の方は、食事もよろしくないようで、栄養療法で避けたいものをガッツリ摂っているとのこと。
基本的に、低血糖や栄養不足で、理性的な判断が出来ない状態、
カフェインで気持ちが荒ぶってる状態、
などが推測されます。
幼い頃から、パンや麺類、甘いもの、スナック菓子、コーラやコーヒー、紅茶、緑茶、抹茶、ココア、ジュース、清涼飲料水、スポーツドリンクなどなど、摂取していれば、低血糖や精神的不安定で、情緒的にうまく成長出来ないことが推測されます。
心理的に、保護者との関わり方などの問題もあると思いますが、食生活の問題も多大にあると思います。
心理学や精神医学では見落とされているけど、食べ物の心理への影響はすごいのです。
私は、これから分子整合栄養医学が心理学や精神医学へ取り込まれるように、活動したいと思っています。
どうすればいいかは、まだわからないですが、ひとまず、ここにこう書くことで、少しはアクションになったかなぁ。