病気友達が、薬を変えたら食欲が無くなって鬱っぽいと電話をくれました。
精神薬は食欲にも作用するようですね。
食欲出過ぎて、食べ過ぎて、でも動く元気はなくて太る、という困ったパターンとしてありますね。
心の病で休職して元気になる人もならない人もいるのは、ストレスケアが出来たかと、栄養がしっかり取れたかの違いだと思います。
休んでパワーを溜めて復活、と精神科で言われるかはわかりませんが、だいたい合ってるけど、大事な栄養の事は精神科では言われません。
毎食、動物性タンパク質がしっかりあって、野菜や海藻などもあって、ご飯もあって、という感じの定食スタイルな栄養を摂れていれば、栄養もエネルギーも満ちて行く事でしょう。
ネガティブな考え方などの認知の歪みを正したりと、心理的に治す事も必要ですが、身体的に元気になってないと、何もかも大変で億劫になります。
身体的に元気だと、気軽に身軽に動けるので、生きるのが楽になります。
健常者が10のエネルギーがあるとしたら、鬱の人は人によっては1しかエネルギーが無かったりする。
なのに、健常者と同じ事をしようとしたら…
ちょっとは無理して出来たとしても、後で何日か寝込みますよね。
それはエネルギー収支がマイナスになったから。
エネルギーの源は食べ物です。
タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、繊維質、
それらがオーケストラのように作用し合って、心と身体を作っています。
食生活を整える
心の病で大事な事で、普通の精神科で言われない事はこれだと思います。
病気友達にも食生活を整える事を勧めました。
あたりめとか、うずらの卵など、売ってるものでそのまま食べられるタンパク質を紹介しました。
ちょっとご飯も食べると良いと言えばよかったなぁ。
連絡しておきます。
エネルギー収支をプラスにして、身軽に気軽に動けるようになっちゃいましょう!