心の病からの回復には
栄養
運動
休養
これらのバランスを取って療養することが必要です。
精神科では、休職など、休養を取ることを勧めてくれることはありますが、
なかなか運動することや、栄養を摂ることまで指導してくれません。
たまたま入院してた病院で仲良くなった夢子さん(仮名)に、栄養療法を紹介したら、徐々に明るく元気になっていきました。
ストレスフルな実家を離れ、一人暮らしの練習のためにグループホームで暮らす、という段階を経て、一人暮らしをするようになった夢子さんが、たまたま栄養療法を知ったのです。
私と毎日、食事日記の交換メールをしてました。
肉や魚や卵などの動物性タンパク質と、野菜と、ご飯を食べると良いですよ。
小麦粉や乳製品は腸を荒らしますよ。
などなど、伝えていくうちに、お惣菜やお弁当などを選べるようになり、 そのうちに自炊もする元気も出てきました。
人から見られてる気がする、という症状が無くなり、
作業所では、レベルアップした新しい仕事を任されることになり、ワクワクしてるところです。
ストレスフルな環境から離れることで、腸内環境や消化や吸収の具合が良くなったと思われます。
そして、そのタイミングで、心と体に必要な食事を摂るようになったので、 しっかり吸収されて、 心も体も前向きになっていったのだと推測されます。
栄養療法、ストレスフルな生活や考え方を変えずに、サプリや肉を山盛りにしても回復出来ません。
食べ物やサプリを消化、吸収するために、リラックスして食事が出来る環境や心の状態が必要です。
そのためには、周りの人達に理解を求めるか、
それが無理なら、その環境から離れるために、家を出る、休職や辞職、別居や離婚、休学や退学、転校、転職などなど、環境を変えることが必要です。
夢子さんは、精神科医の計らいで、グループホームを経て一人暮らしをするようになりました。
そして、栄養療法的な食事をするようになり、人生を明るく前向きなものに変えることが出来ました。
栄養療法にはストレスフルな環境から離れることも必要、
というメッセージ、心の病の人に届け!
心の病の人に関わる人にも届け!
結局は、世界中の人に届け!
そうすれば…
きっと世界は平和になる。
みんなが美味しく食事が出来ること😋
きっとそれが世界平和。
波紋になり広がれ〜💧🌊
ではでは、良い1日に出来ますように✨